映画レポート1
もともとこのブログを書き始めるきっかけとなったのは、映画の記録のため。
なので、今回は主旨を取り戻すため、見た映画に関する記事を書きつけていく。
ネタバレに関しては気を付けて無くしたいが、忘れるかも。
本来であれば、こういう第一回の場合、わたくしが最も好きな映画、映画を好きになったきっかけとなった映画をレビューするべき、なのかもしれない。
しかし、そういった映画は見た時分が遠いものであり、わざわざレビューするために見直すのは面倒。また、記憶をたどりながら記事を書くのは、私は好ましくないと思いうので、直近で見たモノに関て書いていく次第である。
今回記録する映画は二本。
「乳酸菌飲料販売員の女」 2017年 監督:熊谷裕紀
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「親知らず」 2020年 監督:宮嶋風花
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この二本、共通する点は、いずれも1時間程度の作品であること。
では早速記録していく。
「乳酸菌飲料販売員の女」
R15 指定されている作品。まぁ見れば納得。
乳酸菌飲料「ヨークル」を売る女と男子高校生2人のお話。
日常ではありえないだろうけど、どこか現実味がある。いや、こういうことがあってほしい、と思ったのは私は数えきれない。妄想チックな物語。
大人の女にいいように餌ぶら下げられて、欲望のままにしっぽ振って追いかけていく青春の1ページというのだろうか。
私も高校生の時にこういう女性と関わりたかったものである。
3/5
「親知らず」
リピートしたい。
恥ずかしながら、一度見ただけでは理解が微妙なところが多かった。
一時間という限られた時間のなか、それを濃密なものに、私の表現技法を見ろ。と言わんばかりの作品。それも確かに、監督の処女作兼卒業作品。
親知らずを抜くという行為。それ自体が女子高生を大人にさせるわけではない。
しかし、今まで気にしてこなかったもの、気づかなかったものが見えるようになった高校生。それについて考え、触れ、学んでいくとでも言おうか。
これ以上書けんわ。時間あったらはよもう一回。
4/5
あまり、持論の展開をしたり、文章つらつらつなげて適当な感想書く気はないので、短いかもしれないが、ただの記録なのでこれで終わる。